2010/05/09

自分ごとだと人は動く



東京ミッドタウンで働く広告と日常のブログ | ARITAWEB-自分ごとだと人は動く

「自分ごとだと人は動く ~情報がスルーされる時代のマーケティング~」

博報堂DYグループエンゲージメント研究会

情報が多すぎてスルーされる時代であっても、自分ごとであれば人は動く。

まさに納得です。

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スペード 生活者主導社会。キーワードは「自分ごと」

情報を拒否する力: 膨大な情報を全て処理できないのでスルーする。

情報を発信する力: もうマスメディアからの一方通行は終わった。

生活者が上記の力を持っている社会を生活者主導社会という。

コミュニケーションを成功させるカギは「自分ごと」


スペード 細分化する社会

これまで世代や年齢でセグメントできていたターゲットだが、

趣味嗜好が細分化して、大衆などはもうなく、個々のネットワークに変化している。

生活者との関係は、to Cから with Cへ。

これまでの企業ブランドは「他人ごと」で、新しいコミュニケーション方法へ変わった。

マーケティングスタイルの変化は、生活者をパートナーに、戦略はストーリーへと。


スペード シェアする技

右矢印 その1「おく」

角砂糖をおくと、蟻がよってくるように。

相手に強要せず、そっと提案内容を知らせる。スルーしたい人はスルーし、

興味のある人は食いつけばよい。

右矢印 その2「コラボする」

それぞれが持つ興味の結びつきによって、情報や知恵を出し合う。

みんなで情報をシェアする。


スペード スルーする技

右矢印 その1「気付かない」:見えているけど見ない。無視する。

右矢印 その2「見切る」:不要と判断し、削除する。

右矢印 その3「放っておく」:一度それなりに把握するが、とりあえず保存。


自分と関係なさそうな情報は、全てスルーすることで情報整理をしている。

生活者はスルーすることで自分の身を守っている。


スペード 自分ごとになれば、スルーされない

メッセージが自分ごとになれば、生活者同士でシェアされ、また次のシェアを生む。

感動や好意のレベルまでいけば、生活者が積極的に発信していく。

自分ごとへの第一歩は「突っ込みどころ満載」。

コミュニケーションしていく相手に「!」「?」を生み、質問や意見を引き出す。


さらに、エンゲージメントテーマ(共感を持ちうるテーマ)を見つけ出し、

それをみんなで体験できる仕組み作りがポイント。


スペード それでも人は誰かとつながりたい

細分化された社会の中で、個人同士を結びつけるのが自分ごと。

それは、以前に比べて他人に無関心になったのではないか。

しかし、人とつながりたい欲求は依然として、むしろこれまで以上に注目されている。

だからto Cではなく、with C。

生活者が参加できる余地をいかに残せるか。ブランド側がいじられ上手になることが大切。

いろんな人を巻きこんでブランドは増殖するイメージ。

コントロールできない部分が多いけれども、総合力こそがマーケティング。

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広告コミュニケーションが変わっているのは、様々なところで語られています。

ポイントはやはり、「with C」。いかに生活者・消費者を巻き込んで、

自分ごとになるテーマを意識していくかが重要だと、納得しました。